2018 金剛山ハイキング①

すっかり放置してしまったこのブログ。
ダメなかーちゃん、少し時間に余裕ができたので久々書いてみます。
夏から秋に変わる頃に何かと環境の変化がありまして。
そんな中、「また山にも登りたいんだけど、こどもがいるからなかなか」とのかーちゃんの発言に対して、とある人から「何でやらないの?できないんじゃないでしょ、やらないだけ。やらない人はやる理由よりもやらない理由探すからできないんだよ」と言われてしまいました。
コレがかなり心にぐさりと刺さりまして。
だって、我が子が大きくなった時に、あの時あんたがいたからできなかった、なんて言いたくない!
ならやろう!まずはロープウェイで金剛山に行こう!といきり立ったワケです。


数年前にとーちゃんとふたりで登った時は、南海で河内長野駅まで、そこからバスに乗って、なんとなく降りたところから登り始めたのですが、とにかくひたすらずーっと階段、とゆールートで、膝が痛いとゆー思い出しかない金剛山。
今回はとーちゃんお仕事のため、我が子とふたり。
まずは車でロープウェイ乗り場に一番近い駐車場に停めよう、といろいろ調べると、週末は激混みだとの情報多数。
早くもビビるかーちゃん、当日は6時に起きて7時前に我が子を叩き起こし、さっと朝食を取って7時20分にお家を出発。
我が子は「おやまのぼるよ〜」と非常に張り切っておいででした。


我が家からドライブすること小一時間、金剛山に入ると、既に道路脇の駐車場はどこもいっぱい。
どきどきしながら登り続け、309号の終点、ロープウェイ乗り場前の駐車場に8時20分到着。


あれ?めっちゃガラガラじゃん。笑
まだ紅葉とかのピーク時期ではないからかな?
とりあえず駐車代¥600を払って停めます。
ここからロープウェイ乗り場までは徒歩で5分ほど、ただなかなかの上り坂。


道路脇のお花にご機嫌な我が子。


「ハ!ミ!ガ!キ!ヤホホホ!」と唄い出す我が子。
トーテムポールがファインディングニモに出てくるワンシーンに似てるよーで、そのシーンの歌を思い出したよーです。


そんな我が子よりトーテムポールが大好きなかーちゃん。
カナダ在住時は、バンクーバー島のダンカンという小さな町でトーテムポールを見まくり、さらには果てのアラートベイにあるユミスタというところまで掘る作業を見に行ったほど。


なぜトーテムポールがこんなにあるのかしら?


そして我が子の足元、アンパンマンの靴。笑
ちゃんとしたトレッキングシューズって、こんな小さなサイズでもあるのかしら!

8時半頃にロープウェイ乗り場に到着。
始発は9時なので少し周りをうろつきます。
が、特に何もありません。


中に入ります。
この日は日曜日なので15分間隔の運行ですが、普段は30分間隔なので時間の調整が必要ですね。
チケットは8時40分から発売、大人往復¥1420でした。
幼児は大人1名につき1名のみ無料です。
山頂はかなり冷えそうだなー。


いよいよ乗り込みます!

一番先頭の席に座らせてもらいました。
おぉー!と興奮気味。


かーちゃんはそれよりもこのどんより雲が気になります…


淡路島やらが見える、と聞いていたのですが全くわからず。笑
わずか6分で山頂駅に到着です。


ここから山頂までは大人な足で2〜30分とのこと。
常連っぽいおじちゃんに、「このルートならちびちゃんでもラクだから」と教えてもらっていざ登ります。


せせらぎをジャンプ!

ごつごつ石の連続。
一歩づつバランスを取ってがんばっております。


根っこって、アートだよね。


なぜだか異常に張り切ってた我が子。
「みんなにおいてかれる!ひとりぼっち!」と、かなりのスピードで攻めます。
帰りのことが怖くなってくるかーちゃん…



「大変お疲れ様」の一言に和む。


葛城家って、葛城山と関係あるのかしら。



転法輪寺とゆーお寺に到着。
この日は秋祭りだったよーで、太鼓の音とお経が響き渡っていました。
お経はスピーカーから流れてたけど、なんだか密教っぽい感じの響き。
せっかくなのでお参りしてみたかったけど、山伏さんが怖かったよーで、我が子がすたこらと逃げてしまいました、残念。


ここを過ぎるともう山頂の広場です。
もーちょっと!

Journey is Life

旅が好き、子連れになってもやめられん。 遠い国でも、近くのそこいらでも、いろんなところに行ってみたい。 そんなかーちゃんの旅の記録やあれこれ。 時にはスノーボードをたずさえて。

0コメント

  • 1000 / 1000