2015 Calgary⑩

ドラムヘラーからカルガリーへ戻ります。


途中、ブレリオットフェリー(Bleriot Ferry)とゆーフェリーになっている橋を渡ります。
レッドディア川にかかる橋じたいが船のよーに岸と岸とを行き来しているとゆー、なんだかよくわからないこのシステム。
なぜ普通の橋をかけないのかしら?

こんな感じに船とゆーか橋の上に車が次々と乗り込みまして。

満車になったらいざ対岸へ。

数分だけの船旅(笑)、ベビーも外に出てみます。

ゆっくりゆっくりと対岸へ着くと、また向こう岸へと行ってしまいました。


最後の見どころ、ホースシーフキャニオン(Horse Thief Canyon)へ立ち寄ります。
ホースシューキャニオンにもこーゆー看板作ればいーのに。

最初に見たホースシューキャニオンよりも更に広大な感じです。

ベビーもはい、ポーズ!

トレッキングしてる人がいるね〜。

別名カナダのグランドキャニオン。


余談ですが、かーちゃんの小さな夢はグランドキャニオンをキャンピングカーでまわること。
ベビーがもーちょいおっきくなったら絶対やってやるぜ!


こーしてバッドランド1日観光は終わり、カルガリーへ戻りました。
やっぱ好きだなー、このエリア。
なんせ人があんまいないのが良い。
そしてロイヤルティレルミュージアム!
夏休みなんかに行ったら、絶対キッズの宿題にいいと思うなー。

こんな風に恐竜の骨の真横に立てるのよーっ!


翌日はカルガリー市内にあるカナダオリンピックパーク(COP)に叔母が連れて行ってくれました。
その名の通り、1988年のカルガリーオリンピックの会場です。
そしてジャマイカチームがボブスレーで冬のオリンピックを目指したお話の舞台でもあります。
後に「クールランニング」とゆー映画にもなったので、知っている人も多いのでは?
今は冬はスキー場、夏はマウンテンバイクやリュージュ、ボブスレー、トランポリンなんかが楽しめる施設になっています。
以前「世界の果てまで行ってQ」で森三中がカナダを訪れた時にここでジップラインをしていたのを見て、ジップラインLOVERのかーちゃんとしては是非行ってみたかったところ。
昔住んでた時はジップラインなんかなかったし、COPにも来たことがなかったので、初めてでわくわくどきどき。
ちなみに市バスでもアクセスができるから、車がなくても行けますよーっ!


この時は夏休み中、ローカルキッズがうじゃうじゃとマウンテンバイクを楽しんでいました。
ずらりと並ぶバイク、レンタルもあります。
カナダのスキー場は夏の間ダウンヒルをやっているところが多いよーです。

かーちゃんがやりたかったジップラインは、なんとスキージャンプのラージヒルのてっぺんからしゅーっ!と降りてくるとゆーもの。

この左側のジャンプ台ね。
てゆーか、高梨沙羅ちゃんとか、こんなとこからジャンプするなんてすごすぎでしょ…


ベビーは叔母が見ていてくれることになったので、とーちゃんかーちゃんふたりでチケットオフィスに行き手続きをします。
とーちゃんはジップラインとボブスレーのセット、約10000円だっけな?
かーちゃんは事故でムチウチになったことがあるためボブスレーは断念、ジップラインのみ、約5000円でした。
もちろん全て英語でのやりとりなのですが、
なんと日本人女性が働いていることが判明!
受付は無事に済ませたのですが、英語が全くダメなとーちゃんもいるので彼女を呼んでもらうことにしました。
後で叔母やいとこに日本人スタッフがいたよーと伝えると初耳だったよーで「まさかCOPに⁉︎」と、とても驚いていました。


そんなこんなで、まずはヘルメットやハーネスを装着し、他の参加者と共にオフィスの横にある小さなジップラインで練習をします。
最高時速100kmオーバー、北米最速のジップラインのためパラシュートを開いて減速するのですが、止まった時にはやはりかなりの衝撃があるため停止姿勢を念入りにレクチャーされます。
それが終わると、いよいよジープでジャンプ台の上のスタート地点まで向かいます。
ここで噂の日本人スタッフ、リョウコさんがやってきました。
カルガリーにもう20年ほど住んでいるというリョウコさんは冬はスキーのインストラクター、夏はCOPのスタッフをやっているそう。


スタート地点に立つと、これがもーめちゃくちゃ高い!
とんでもないとこに来た気分になります。
荷物は全てロッカーにキープしてきたため写真が撮れず、どんなもんかが伝わらないのですが、ほんととんでもない高さなのです。
改めて高梨沙羅ちゃんすごいなーとか呑気に思っていると、念のためにとリョウコさんがパラシュートの開き方を再度案内してくれて、とーちゃんとかーちゃんはトップバッターとして二人並んでぶら下がります。
これがむちゃくちゃ怖くって、かーちゃんかなりビビってしまいました…が、そんなことはおかまいなし。
みんなの3、2、1、GO!の合図でいざ飛び出します!!
カルガリーの街を眺めながらぶぶ〜ん!!
たぶん何十秒の世界なんだけど、めっちゃくちゃ早いのよーっ!
パラシュートを開いて、無事にストップ。
他の参加者が降りてくるのをゴールで待ちます。
全員揃ったら次のジップラインへ。
もーさっきのがすごすぎて、全然こわくない。笑
このレベルのジップラインは日本国内では絶対味わえないので、カルガリーに来たら絶対トライして欲しいなぁ。

ここから飛び降りたんだよ、まじでとんでもない!


はー、こわかったね〜♡と話しながら、叔母とベビーと合流。
次なるボブスレーに向かいます。
かーちゃん達はゴールのところで待っててね、と言われ、とーちゃんのみ他の参加者達とスタート地点へ連れていかれます。
ゴール近くには大きなモニタービジョンがあって、そこにスタートしたボブスレーが映し出されるとゆー仕組みです。
英語が全くダメなとーちゃんのために、またまたリョウコさんがアテンドをしてくれたよーです。


呑気にとーちゃんまだかな〜と待っていると、スタート音と共にゴゴゴゴーっ!という音が聞こえ、モニターにボブスレーが映し出されます。
正直、ゴールから見てるとそんなに速く見えないとゆーか…こんなもん?って感じだったのですが、戻ってきたとーちゃんや他の参加者達はみんな口々に「これヤバイ!」「めっちゃ怖い!」と言ってました。
とーちゃんの話によると、Gがとんでもなくて、頭が飛んでいきそうになるらしい。
首の悪いかーちゃんにはとてもムリだ!と言われましたが、せっかくなら試してみたかったなぁ…。

こちらはクールランニングの撮影に使われたボブスレー。

気分だけでも、と思いかーちゃんも乗ってみましたが中狭いのねー。

こっちはカナダチームのボブスレー。

COP、ベビーが小学生ぐらいになったらもう一度来てみたいなー。

ちなみに中はこんな感じ。
カフェとかもあるから遊んだあとはゆっくり休憩もできます。


いとこの家からCOPは15分ほど。
アクテビティも終わり、お昼前にはお家へ戻りました。
そして午後からはかーちゃんの友人がお迎えに来てくれて、彼女のお家にお邪魔することに。
10年前にかーちゃんが離れた後、カルガリーはどんどん発展して郊外までどんどん街が広がっていきました。
彼女のお家はそんな郊外の新興住宅地にありました。
ででんとしたザ・アメリカ!とゆー感じのお家に、とーちゃんかーちゃん大興奮!(カナダですけどね)
彼女には2歳の女の子と、産まれたばかりの男の子がいて、ご実家の北海道から彼女のお母さんもベビーのお世話のお手伝いにきていました。

2016年の北海道トリップで一緒に旭山動物園に行ったKちゃんです!
ベビーとは1歳差?なんだけど、大きい!

ベビーはなぜロンパース1枚なのかしら…。
ごめんよ…。

一緒にランチを食べて、ひさびさの友人やその旦那さんとたくさんおしゃべりして、とっても楽しかったなー。
彼女のお母さんがファンキーでかっこよかった。笑
この直後にアメリカはヒューストンへ引っ越すことが決まっていた彼ら。
ヒューストンにも行きたいなー、NASA行きたい。


さて、次はいよいよ世界遺産カナディアンロッキーに行きます!

Journey is Life

旅が好き、子連れになってもやめられん。 遠い国でも、近くのそこいらでも、いろんなところに行ってみたい。 そんなかーちゃんの旅の記録やあれこれ。 時にはスノーボードをたずさえて。

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