2016 北海道④

3日目の朝。
熱気球に乗るために5時半に起きた我が家。
窓を開けると案の定寒い!寒い!
ベビーはフリースのフーディがあるからよしとして、大人はデニムシャツとネルシャツしか持っていない、二人とも。
仕方なくネルシャツの上にデニムシャツを羽織るとゆー謎のスタイルで向かうことに。
出発前、北海道にはフーディが必需品だよ!とえらそーに熱弁したかーちゃん、なのに何故持ってこなかったのか。
そんな自分を恨みつつ、表でツアー会社の送迎を待ちます。
レンタカーがあったので自分たちで向かうこともできたけど、迎えに来てもらえるならそっちのがスムーズだよね、と送迎をお願いしました。
待ってる間に他の宿泊客も別の送迎車に乗ってどんどん出て行きます。
どーやら熱気球はファミリーに大人気なのね。


しばらく待って、送迎車が登場。
今回は「遊び屋」とゆーツアー会社で熱気球します。
宿から会場は5分ほど、送迎車に他のお客さんはいませんでした。
会場に到着すると、すでに気球が空に上がってます!
おぉ〜!と立ちつくして見つめるベビー。
この時期お客さんは少ないらしく、我が家の前に1組いるだけでした。
もしかしたら台風の影響を心配してキャンセルした人もいたのかも。
とにかく人がいなかった。
前のお客さんが乗っている間にかーちゃんは参加手続きします。
今回はVELTRAとゆーオプショナルツアー予約サイトから申し込みをしました。
このVELTRA、ちょいちょいモニターツアーとゆーのをやっていて、体験後にクチコミを投稿すると1名キャッシュバックとか、そーゆーお得なプランがあるのです。
今回も、ひとり¥2500のプランをクチコミ投稿で¥100にします!とゆーモニターツアーを見つけたので、気球に乗ってみることにしたのです。
しかも、去年の秋のハワイでのフォトウェディングもこのVELTRAで申し込んだので、ポイントが¥1000分ぐらいあって、結局おとな二人で¥1500ぐらいで参加できたのよーっ!
当日かーちゃんはバウチャー(参加券)を印刷するの忘れてしまったのですが、そのあたりも遊び屋さんにはスムーズに対応して頂けました。


さて、いよいよ我が家の番です。
ベビーがうまく乗れるか心配だったのですが、出発前に問い合わせた時に抱っこ紐があれば楽ですよーと教えてもらい、そのとーりスムーズに乗れました!
気球のカゴってかなり大きくて、大人でもよいしょーって乗らなきゃいけない感じなのね。
抱っこ紐なかったらベビー乗せるの絶対大変だったわ、問い合わせしといて良かったよ。
家族3人乗り込むと、ボーっと火が強くなって、徐々にふわりふわりと上がっていきます。
夏は係留フライト(地面からヒモで繋がれたまんま)しかないらしく、地上30メートルぐらいしか上がりません。
それでもかなり揺れるとゆーか、ふわんふわんするとゆーか、なんだか変な感じで、怖がりのベビーはもちろん、とーちゃんかーちゃんも固まってました。
ジップラインは全然怖くないのになー。
気球、わりかし怖かったよ。笑
写真で見るとあんまり高く見えないんだけど、実際はそれでも結構高いのです。
この日は残念ながら雲が多くて見れなかったけど、雲がない日はぐるり〜っと山並みが見えるそーです。
冬はフリーフライトとゆーヒモなしになるらしく、なんと上空300メートルぐらいまで上がるそう!
一面銀世界でとっても綺麗らしい、しかも係留よりふわんふわんが少なくって怖くないらしい、次はそっち乗ってみたい!
上空ではガイドさんが写真を撮ってくれるのですが、狭いカゴの中なのでしゃがんで下からナメるよーにシャッターを切ります。
とーぜん、すっごいぶちゃいくな仕上がりに。笑
5分ほどふわふわしたら、徐々に降りていきます。
最後に気球の前でもパチリ。
とーちゃんかーちゃん、噂のダブルシャツです。
フライトが終わるとまた宿まで送迎してくれます。
7時前には戻ってこれたので、のんびり朝ごはんも楽しめました。


ちなみに、夏の熱気球はものすごーーーーーく人気があるらしくって、結構待ち時間が長くなるそーです。
しかも、早朝から時間が経つにつれて気球の大敵である風が発生してくるので、そーするとせっかく早起きして並んでも乗せてもらえなくなるそーです。
気球はとにかく早い者勝ち!お忘れなく!


のんびり朝ごはんを食べて、お部屋に戻ってきた我が家。
朝の教育テレビ?今はEテレってゆーの?をベビーに見せながら畳でごろんごろんのうちに全員寝てしまいました、早起きだったからね。
気づけばチェックアウトの時間間際!
ささっとパッキングして、宿を後にします。


この日は今回の旅のメイン?とも言える、海外在住の友人ファミリーと合流なのです。
富良野の奥、麓郷にあるアンパンマンのお店にお昼頃ね〜と待ち合わせ。
それまでに念願の富良野メロンを食べに行くことにしました。
国道をトマム方面に戻るよーに走って行くと、道の両側にメロンの看板がたくさん。
その中で、ここかな?と勘で選んだお店に寄ってみました。
ででん!
ひとつ¥1000!!
イートインスペースでいただきます!
ベビーも「めりょん〜♡」と言いながら白ヒゲさんに。
ふちの方まで甘くて美味しかったけど、ちょっと肌寒かったので真夏に食べたらもっと美味しかっただろなー。
イートインスペースの裏はお花が咲いてたり。
きれいだなー。
これなんかかっこいい♡
こんな看板のとこでした。
最後にメロンの前で。
とーちゃんかーちゃんの実家にもメロンをお土産として送りました。
事務所にはこんなサインも。
黄色い枠のはK-POPのBIG BANGの人のサインらしく、これと写真を撮るためだけにファンが来るらしい。
念願の富良野メロンを大満喫して、目的地の麓郷に向かいます。


麓郷は富良野の街から結構離れていて、道のりでは木々やせせらぎが「はー!北海道ーっ!」とゆー気分にしてくれます。
2〜30分車を走らせてついに到着。
ベビーのパラダイス!
ふらのジャム園のお隣、アンパンマンショップ!!
ベビーは一目散に「アンパンちゃ〜ん」と叫び走り回ります。
どこもかしこもアンパンマン。
ひたすらアンパンマン。
おぉー!
楽しいな〜♡
この手前の水遊びコーナーで全身べしゃべしゃになるまで遊びました。
服は着替えたけど靴はべっっっちゃべちゃで結局アンパンマンショップでセールになってたピーピーサンダルを買うはめになりました…
ベビーは初のピーピーサンダルに大喜び、とーちゃんかーちゃんは思わぬ出費にため息。
アンパンマンショップとジャム工房の間の小川も台風の影響で倒木があり、重機で撤去作業をしていました。
今はもう元の姿に戻ったかしら。


そろそろ友人ファミリーが到着します。
久しぶりの再会にわくわくどきどきのかーちゃんなのでした。

Journey is Life

旅が好き、子連れになってもやめられん。 遠い国でも、近くのそこいらでも、いろんなところに行ってみたい。 そんなかーちゃんの旅の記録やあれこれ。 時にはスノーボードをたずさえて。

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