2015 Calgary⑥

ベビーとの初フライトだったこのトリップ。
出発前から機内でベビーが周りに迷惑をかけたらどーしようとずっとひやひやだったかーちゃん。
関空を出発する前には、周りのお客さんにベビーがいます、初フライトなのでご迷惑をおかけしたらスミマセン、とひたすらペコペコと頭を下げ声をかけまくりました。
とーぜん次のバンクーバー〜カルガリーのフライトの前にも周りに声かけしたのですが、かーちゃんのこの行動に周りのカナディアンらしき乗客たちはびっくりしたのです。
みなさん、不思議そーに
「いやいや、ベビーなんてうるさいもんでしょ」
「ベビーの声なんてnoisy(うるさい)に入らないわよ、だってベビーでしょ」
と返事をくれて、あーそうだ、ここはもうカナダなんだわ、日本みたく変に気を遣わなくっていーんだわ、としみじみ思ったのです。
夏のハイシーズンにも関わらず、機内のアジア人は我が家のみでした。
フライト自体は国内線なので2席、通路、2席、とゆー小さな機体でしたが、ベビーはうたたねをしていたので静かでした。
そして小一時間、窓の外に広がるだだっ広い景色、懐かしのカルガリーに着いたのです。
(写真が全くありません!)


カルガリー空港はバンクーバーに比べたらとてもこぢんまりしていて、あっとゆー間にバゲージピックに到着。
スーツケースを拾ったあと、チャイルドシートはstrenger zone(変わった形の荷物専用)よね〜と向かうも、またまたどれだけ待てど出てきません。
スタッフに「カーシート(カナダではチャイルドシートとは言いません)を預けたんだけどー」と聞くも、やはりstrengerで待っててねとのこと。
どーなってんだー?とヤキモキしてると、かーちゃんを呼ぶ声がどこからか聞こえてくるぞ…
振り向くと9年ぶりのイトコのEggy(エギー)ではありませんかっ!
カーシートが出てこないのーっ!と泣きつくと、すぐにバゲージクレイムのスタッフに確認をしてくれ、驚愕の事実が発覚します!
この時点で我が家のチャイルドシートはまだバンクーバーにいました…
とりあえず明日にはイトコの家に送ってもらえることになったけど、今から車に乗る時どーすんだ?と聞くと、係のおっちゃんが新しいチャイルドシートをくれました。
レンタルとかじゃなく、もらえるって。
いや、持って帰れませんよー!
でもひとまず今から困るからありがたく頂きました。


Eggyの車で空港から家までは30分ぐらい。
うちのイトコたちは日本語は聞けるけど話せません。
両親が日本人でカナダで生まれ育ったら勝手にバイリンガルになるんじゃないの?と思っていたけど、両方の言葉でうまく育てないとそうはならないみたい。
かーちゃんひさびさのつたない英語でお互いの近況報告をして、あっとゆーまに懐かしのMontgomery(モンゴメリー)、イトコのお家があるコミュニティに到着!


いやー、ベビーがんばったー!
ここでもPOKITはso cool!!と話題のマト。
イトコは折り畳むところをムービー撮ってました。
とりあえず荷物を置いて、叔母に挨拶して、夜は何か食べたいものある?と聞かれたのでとーちゃんが遠慮なくアルバータビーフのステーキをリクエスト。
だったら裏のバーベキューセットで焼こうよとEggyが焼いてくれました〜♡


左端にどかどか積み上げられてるのがステーキです。
とーちゃんはカナダのローカルビールをご堪能〜♡
ベビーはベビーフードを食べました。


 バックヤードのテラスでのびのびのベビー。
やつらの順応性はハンパない。
大人があれこれいらん心配しすぎだよね、世界中そこいらじゅうにベビーは生きてるんだからさ。


ここまで長々と続きましたが、よーやくカルガリーに着いた我が家。
懐かしさにこーふんしたかーちゃんはなかなか眠れなかったのです。

Journey is Life

旅が好き、子連れになってもやめられん。 遠い国でも、近くのそこいらでも、いろんなところに行ってみたい。 そんなかーちゃんの旅の記録やあれこれ。 時にはスノーボードをたずさえて。

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