2015 Calgary②
フライト中は雲を眺めるのが好きです。
さて、カルガリー行きが決まったところで、フライトチケットの手配です。
すっかり便利になった今のこの世の中。
どこかに行きたいなぁと思った時にまずチェックするのは「スカイスキャナー」とゆーアプリです。
こんな感じの、いわゆる検索アプリなんですが使いやすくってお気に入り。
とりあえず相場やルートを調べるのに便利で、ここで目安をつけてから他の検索サイトとも比較します。
今回はベビーにとって初のフライトとゆーこともありとにかくスムーズにアクセスすることを優先しました。
カルガリーへの直行便は、現在エアカナダの成田発のみ(冬季期間を除く)で、南大阪在住の我が家の最寄空港は関空のため成田行きとの接続があまり良くない。
LCCと組み合わせるとゆー手もあるけれど、万一うまく接続できなかった場合を考えるとベビー連れにはハイリスク。
ならいっそ、ちょーどこの年から運行が始まった関空〜バンクーバー直行便のエアカナダルージュを利用してみようと思い、バンクーバーで乗り継ぐことにしました。
まー、これが後々いろんな事件を巻き起こすのですが…
キャリア(航空会社)を決めたところで、どーしたら一番安くなるかとひたすら検索するも、
結局シンプルにエアカナダのホームページから手配するのが一番安かったりする。
と思ったのですが、よくよくホームページを見ると、なんと0〜1歳の席なし幼児はコールセンターでないと手配できないことが発覚!
この「幼児(2歳未満)」ってとこをクリックすると…
コールセンターで手配してもらうと、手数料取られちゃうからもったいない…
でもそんなことも言ってられないので、とりあえず電話をしてみると、「大人の方の手配をウェブからして頂いたあとにお電話頂ければ、幼児の方のみの手配には手数料かかりませんよー」とのこと。
さっそくとーちゃんかーちゃんの予約をウェブで完了させてから再度電話すると、ベビーの記録を大人に紐付けてくれました!
更にここでベビーミールやバシネット(機内用のベビーベッド)をリクエスト、初のベビー連れフライトが心配だったかーちゃんはなんとかバシネットの確約をしてもらえないか試みるも「リクエストしか受付できません」とあっさり撃沈。
そーだよね、わかってるのよ。バシネットは前が壁の席にしか取付できないからさ。仕事でもお客さんにそーご案内してるもの。
大人の手配をした時に前が壁の席を座席指定しよーと思ったのに、そこは全て追加代金を支払わないと指定ができないよーになっていたから、恐らくマイレージの上級会員とかの席なんだろーなと思ったし。
それでも諦めきれんかーちゃん、再々度電話をしてみると、その追加代金の席は「プリファードシート」と言ってやはり上級会員向けの席になっているらしく、一般客が指定する場合は有料になってしまうそう。
んー、有料かー、と躊躇するかーちゃんに、「今ならエコノミーの最前列が空いているのでそこだと足元も結構広いし、バシネットも必ず用意しますよー」との一言。
料金はなんと一人当たり片道60ドル!
(フライトや時期によって異なるそーです)
支払います!と即決し、これにて無事にフライトの手配が完了。
この二度目の電話の対応をしてくれたのはかなり貫禄ある声のおばさまだったのですが、その後も
・ベビーミールは往復ともカナダのもので、日本人ベビーの口には合わない可能性が高いので普段食べているものも準備しておいたほうが良いこと
・バシネットは離陸後機体が安定しないと取付ができず、すぐにドリンクのサービスが始まったりで忘れられることもあるから、当日チェックインカウンターと機内でも必ず申し出ること
と、とってもユースフルな情報をくれました。
エアカナダは9月中旬まではハイシーズン料金だったため料金は少し高めで、トータル約25万円でした。
この時出発の1ヶ月半前、あとはむこうでやりたいことリストを作んなきゃ〜と呑気に構えておりました。
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